のりのりぶろぐ

格付け大手フィッチ・レーティングスは、ギリシャの格付けを

「Bプラス」から「CCC」に3段階引き下げたと発表しました。

変更前も既に投資不適格級でしたが、欧州諸国などからの

第2次支援策がまとまっていないことや、支援策に対する

民間債権者の関与をめぐる不確実性が高まっていることを

背景に一段と引き下げました。フィッチは「CCC」の格付けについて、

「デフォルトが現実になる可能性がある」としています。

デフォルトが想定されているからこそ、悪材料の多い日本の円が

買われているんでしょうね。ギリシャは、公務員が多く、脱税も多い

と聞きます。社会的な基盤に問題点を根本的に変えない限りは、

デフォルトの危機は続くでしょうね！？

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